そうめんよりラーメン派

こんなブログ名ですけどスマブラのこと書きます

ブログを書くのがめんどくさいです。

H0Pです。

けっこうお久しぶりですね。半年は空いてる気がします。

 

どうして更新が止まっていたのかって?

簡潔に言うと「自分がスマブラの学習として海外の記事を翻訳するついでにブログ投稿してたけど、翻訳モチベが下がるとともにブログのモチベも下がった」って感じですね。

 

翻訳に力を入れていた頃はTwitterやSmashboard、RedditのPPMDの投稿を熱心に漁りましたが、例えばマッチアップにおける具体的な内容になるほど(それはPPMDの思考回路の中で言葉にまとめようとしたらそういう風になっただけであって、自分の思考回路にダイレクトに影響するとは限らない)ということを感じるようになっていきました。

 

誰かがPPMDにTwitterで質問します。

Q:フォックスの動きが素早くて捉えられません。どうすればいいですか?

A:大きく引きながらブラスターを撃ったり、空後や上強で壁を張りましょう。こちらの置き技や差し込みを意識させてフォックスをスローダウンさせたら、ブラスターからプレッシャーをかけましょう。

 

それを見た僕は思います。

・結局いつブラスターを使えばいいの?

・空後や上強ってどう使い分ければいいの?

・ストック差は?

・ステージは?

・ポジションは?

・間合いは?

・どこからどのくらい動いた?

・その前後の流れは?

 

こんな感じで無数のクエスチョンマークが浮かぶようになってしまい、翻訳へのモチベが下がっていくのと同時に、記事を書く手も止まっていきました。

また、動画を見ていて(なるほど!この場面ではこうだと思っていたけど、そういうこともできるのか!)とか(あっ!この場面、前に見たあの場面と関係ある気がする!)とか、そういう自分の頭の中でのインスピレーションを相手に伝えようとするのが、文字だけだとかなり難しいと思ったのも、モチベをなくす要因でした。

 

最近僕が(おっ)と思ったシーンのひとつを例に考えてみましょう。

文章にするとこうなります。 

 

 「Smash SummitのMang0対Zhuの2試合目で、Mang0がリフを当ててヨシストの左台でZhuをダウンさせたときに、起き攻めで台の下からジャンプして上からドリルを合わせようとしたんだけど、空中ジャンプを使ったときにZhuはダウンしたままで、(あぁこれは起き上がり攻撃を喰らうな)って思ってたら、Mang0はドリルを出さずに急降下して台下に着地、起き上がり攻撃をかわしてリフを当てたんだ!これすごくない!?」

 

なっっっっっっっっっっっっっっが

 

書いてる自分が言うのもあれですけど、クソめんどくさかったです。

問題はこの量に反して、内容が全然頭に入ってこないことです(それは自分の文章力の問題では?とは言ってはいけない)

 

 ぶっちゃけこんな文章真面目に読むより

 「この動画の3:54~55あたりのMang0すごくない?」つって動画貼った方が

 少なくともわかりやすいでしょう?特にこのゲームにある程度精通してる人は。

 

そんな感じで、動画/画像メインで文字を補足にした方が圧倒的に伝えやすいし、理解するのも早いと段々思うようになってきました。

さっきの文章ですが、書いた本人なら理解できるかと思いきや(そのシーンってどの辺にあったっけ…)と、結局動画を見ないとはっきり思い出せないんですよね。

インプットもアウトプットも、文章の羅列で覚えるより、一連の流れのイメージで覚えた方が強い、という結論が自分の中で出た結果、ブログを書くということへのモチベーションが下がっていった感じです。

 

これは対象であるスマブラDXの特性が大きく影響しているんだと思います。その人の覚え方、目で覚えるのか、耳で覚えるのかなども関係してるのかもしれませんが。

瞬きする暇もないほどゲームスピードが速いため、ワンシーンを切り取ってそれに対して細かい解説を加えようとすればするほど莫大な量になってしまうんですよね。

さらにできる行動や相互作用が無限といっていいほど存在するため、「これはこうである」と断言したり、状況を定義するのが難しいのが、余計に文章で説明するのを難しくしている気がします。

 

ゲームじゃないですけど、例えば野球におけるピッチャーとバッターの対決なら、基本的にピッチャーがボールを投げてからバッターが打つ、あるいはボールがミットに収まるまでに、いわゆる「読み合い」が集中してますよね。基本的には。多分。

しかも投げた後には必ず間がある、言い換えれば「いったんゲームが止まる」ため、その間にワンシーンを解説する余裕があるんですよ。今の配球はどうとか、バッターの待ち方はどうとか。点差や塁上の状況、球種やカウントとか、状況を定義できる要素も(比較的)わかりやすいと思います。

僕は野球にそこまで詳しくありませんし、もちろん知識がつけばつくほど言葉で説明できなくなる領域もあると思うんですが、少なくともスマブラDXよりは文章を説明しやすいと思います。今バッターは真っすぐ一本で待っている、とか。

 

誤解のないように言っておきますが、これは「スマブラDXを文章で説明するのってめっちゃ難しいと思う」ということを言いたいだけです。何が良くて何がダメとかそういうことを言いたいわけではありません。

 

じゃあ動画中心の記事を投稿すればいいじゃないかって話になってきますよね。実際そういうのやってた頃ありましたし。

これに関しては、記事のテーマに沿って動画を集め、それをまとめるのが少しずつ億劫になっていったというのがあります。先ほども言いましたが、できることが多かったり状況の定義が難しいため、(半信半疑だったりまだ詳しくできそうな部分もあるけどとりあえず投稿しておこう)というのもありました。実際(とりあえずなんか書いて投稿する)というスタンスは続けるという意味では最も効率いいんですけどね。

まとめるの関係なしに、とりあえず気になった動画のシーンを挙げて投稿するだけならできるんですけど、正直いちいち動画埋め込むのめんどくさいです。

 

まとめると、

・今は動画や画像でスマブラDXを勉強するモチベが高い

・でもブログを通してそれをやるのはめんどくさい

といった感じです。

 

逆に、もっと適した環境があればいいんですよね。動画や画像のアウトプットに最適なプラットフォームが。でもそんなのあるわけ…

ありました。

 

 というわけで次回は今自分が取り組んでいるスマブラ学習法について書きます。

そもそも本来はその記事の前置きだったはずなのに、思ったより書けそうだったので結果的に前置きだけで1記事になってしまいました。きっとこういうのを書くのにブログ使えばいいんでしょうね。あんまりそっち方面に対するモチベないですけど。

というわけで少なくともあと1回は続きます。

 

ではまた。